これまでも、これからも、
北海道生まれの“いち八百屋”として、
安全・安心・高品質な青果物を届け続けたい。

農業就労者の減少、農業従事者の高齢化、
従来型の家族経営農家の限界、
消費者の食生活の変化、小売・市場の変化、
そして、食の安全性の追求など。

北海道の農業だけでなく、日本の農業は今、
あげればキリがないほどに多くの課題を抱えています。
しかし、この現状は悲観視するものではなく、
むしろ、真っ向から立ち向かい、
乗り越えていく価値がある“壁”だと我々は捉えています。

そんな壁に対するKITAKAグループの回答の一つが、
農業者の目線に立ち、農作業の一部を請け負い、
じゃがいもを中心とする農作物の生産指導、貯蔵、販売を
支援する「ASIR（アシリ）」です。

これまでKITAKAグループは、
青果仲卸事業を担う「北果」を中核として、
お客様のご要望に沿って、より質の高い青果物を、
希望する数量・価格で仕入れ、納入することで、
日本の食糧供給を下支えしてきました。
そしてこれからは、市場を見つめ続けてきた「北果」に、
農作物の生産現場とダイレクトに向き合う「ASIR」の力を掛け合わせ、
新たな農業プロセス「K-A FOOD VALUE CHAIN」を通じて、
世の中に安全・安心・高品質な青果物を提供し続けていきます。

これまでも、これからも、
ここ北海道に生まれ、育まれてきた“いち八百屋”として。
じゃがいもへの愛、北の大地への愛をぎっしり詰めて。
我々は、とどまることなく、たゆむことなく、
一歩一歩着実に、さらなる進化を続けてまいります。
今後のKITAKAグループに、どうぞご期待ください。